自分軸と他人軸のおはなし
こんにちは、わっきーりさです。
今日は自己分析の材料になりそうなお話をしてみたいと思います!就活中の方や産休復帰前のママさんにちょっと見てもらいたい🙋
自分軸と他人軸のおはなし
自分軸、他人軸、両方いい部分とうーん…となる部分がありますよね。どちらかに極端に振り切れている人もいれば、どちらの要素も持ち合わせている人もいると思います。
どっちが良いとか、どちらかにならないといけないと言う話ではないですが、皆さんがどちらに軸があるのか?別軸を持つ人から取り入れられることは?と考えてみるのもいかがでしょうか。
自分軸ってどんな感じ?
自分軸の人の特徴
- 一見聞いているように見えたとしてもあまり周囲の意見に傾かない
- マイルールやルーティンを持っている
- 自分の好きなことが明確でそれができないと不機嫌になる
- 情緒は基本的に安定して落ち着いている
- 周囲の人が認められたり評価されたりしても気にならない
- 自分のペースを乱されると不機嫌になる
- 他人が自分の思い通りの行動をしなくてもイライラしない
- 他人には基本的に期待をしていない
- 誰とやるか?よりも何をやるか?を大事にする
- 一緒にやろう!と言われても興味がなければサラッと断る
- 人に話してリフレッシュするよりも好きなことをしてリフレッシュする
- 自分1人の予定は計画できるのに他人が絡む予定はなかなか計画できない
自分軸の人は基本が「自分がどうしたいか」にあります。なので、周囲から見て「自己中心的」に見えたり社会でいうと評価されにくい部分もあるかもしれません。でも、本人の幸せ指数でいうと高い傾向があります。自分の中の「こうしたい」が明確で、それが満たされることが多いので、ハッピーだと感じることが多く情緒が安定しやすい傾向があります。
全部当てはまるわけではないと思いますが、あなたはこれらを見てどう感じますか?「自由だな~」「ある意味羨ましいな~」と感じる人は他人軸が強いかもしれません。
他人軸ってどんなかんじ?
他人軸の人の特徴
- 人のご機嫌をとるのが上手
- 基本的に周囲の空気を読んで行動しようとする
- 周囲の意見が気になり言われたことに気持ちが左右される
- 相手がどう感じるかを読み取り先回りして行動する
- 相手が欲しい情報を察知するのが得意
- 相手が思い通りに動かないときにイラっとする
- 何をやるか決める前に誰とやるかを決めてしまう
- 場の空気が悪いと盛り上げようとする
- 趣味が人と話すこと
- 思っていることを素直に言うことができず我慢するときがある
他人軸が強い人は基本的に「自分以外の人」へ意識が向きます。そのため周囲からは「協調性がある」と言われたり、評価されることも多いかもしれません。しかし、評価される=承認なので「人に判断される事」で自分を判断することになります。いつも誰かに判断されることで安心したり、自信をつけたりするので、周囲に評価されないことや否定されてしまうと、極端に不安になったり自信を持てなくなったりします。自分判断では幸せ指数が上がらないので、幸せだと感じるタイミングが少ないかもしれません。
さいごに
あなたは上記のいくつに当てはまるでしょうか?そしてどちらが良いなと思うでしょうか?実際に全員が他人軸で過ごしているわけではありません。自分軸で過ごしている人ももちろんいます。もし、あなたの周りに自分軸の人がいたら、その人はどんな風に見えますか?もし、「意味羨ましい」と感じる部分があれば、それはあなたがマネしたい部分かもしれないです。
大切なのは「誰といてもありのままの自分でいられること」私が一番目指したい姿です!今日も元気にハッピーで過ごしましょう!
私なんかと私だったらはものすごい
こんにちは、わっきーりさです。
今日は前々からどうしても食べたかったグルメバーガーが食べられてとてもご機嫌です。最近ちまたではグルメバーガーが流行っているそうで、私の家の近くでも無いか調べて、予約してようやく食べることができました。選んで決めて完了することって、私の中ですごく満足度高いです。今日1日のやりたいことができた感じがして幸せでした🍔🍔
さて、今日はこんなテーマで書いてみようと思います。
私なんかと私だったらはものすごい
あなたは「私なんか」と思っていますか?それとも「私だから」と思っていますか?それともどちらも経験がありますか?今の自分がどちらにいるかを確認することができるとこれからの未来が大きく変わります。
私なんか状態
「私なんか」って思ってしまう人。
例えば、●●さんは大手の●●株式会社に入社とか、●●さんは産休復帰してからすぐに昇進したとかって話を聞いたとします。誰かが自分よりすごいなと感じたとき「●●さんはすごいなー、私なんかには無理だー」とか思ってしまうことありませんか?
他にも、褒められた時や感謝された時に「いやいや私なんかー」と言ったりしていませんか?これが私なんか状態です。
私なんかは心に住み付いてしまいます。住み付く期間が長ければ長いほど取れなくなって、何をするにも「私なんか」が先頭に考え付いてしまいます。
それだけじゃなくて、だんだん●●さんのことを「すごい」と言えなくなって「あの人は面接受けだけはいいから」とか「あの人は上司に気に入られたからだ」とか、自分に都合のいい言い訳をして、悪口を言うようになります。
私だったら状態
「私だったら」と思える人。
さっきと同じ例えばを聞いた時、「●●さんはすごいなー、私だったら●●がしたいなー」と思える状態です。●●さんのことを素直に「すごい」と認めつつも、自分はどうしたいか?に集中できる感覚です。このような状態の時は、●●さんの話もそこまで気にならず、どうしてそうなれたかを本人に聞けたり、自分も頑張ろうと素直に思えたりします。
いかがでしょうか?どちらが楽しそうだと感じますか?どちらが自分がわくわくしそうですか?
私なんかから私だったらへ変わる方法
私はたまたま10年間私なんか状態を経験して、2年前から徐々にに私だったら状態に変わってきました。だからこそ伝えたい私だったらへ変わる方法を紹介できればと思います。
- とにかく私なんかと言わないようにする(我慢する)
- 1日の終わりに今日も楽しかった、幸せ~と嘘でもいう
- 自分の中にある自分なんかを書き出して私だったらとか私だからとかに変換する
言葉と可視化を繰り返すしかないです。でもそれだけで半年後には私だったらへ変わっています。言葉が変われば気持ちが変わって態度が変わって人との関わりが変わります。こんなことを経験すると、いろんな人がいることを受け入れられたり優しくなれたりします。
もし、少しでも興味があれば参考にしてくださるとうれしいです。
働くって「人」と「やること」なだけ
こんにちは!わっきーりさです。
今日も元気に「キャリアコンサルタントって面白い」を発信していこうと思います!育休中のママさんやこれから働く学生さん、仕事楽しくないさんに届くといいな~
前回は「仕事ってどういうこと?」というテーマでお話させていただきましたが、今回は「働く」について話したいと思っています。
働くって「人」と「やること」なだけ
働くってなんだ?って思うとなんだか急に面倒な気持ちになったり、だるくなったりする人もいると思います。私も10年間ほどそんな感じでした。
何をするにも「何で私がそんなことまで?!」という気持ちが先に立って、お願いされることが嫌で面倒で…良くないんだろうなーと思いつつ、そんな気持ちで働いていました。もちろん楽しくなくて、月曜日が来るのが本当に億劫でした。私自身がそこから抜け出せたお話は追々するとして…
今の私が思う働くとは?「人」と「やること」の組み合わせなだけです。
問題や課題を解決するために「人と関わる」か「やることをやる」のどちらかなだけ。それだけで働くということになります。
人は生まれてから死ぬまでに何年もかかります。その時間をどう使うか?って話なのですが、誰とも関わらず、やることもないってなると、暇だなってなりますよね。その「暇だな」が誰かと関わりたくなったり、何かしたくなったりに繋がると私は思っていて、その組み合わせと場面(環境)によって「働く」ってなったり「遊ぶ」ってなったりしてるだけだと思うのです。
例えば、1人で出来る趣味をお持ちの方は「やること」がたくさんあって暇じゃないと感じると思うし、人とのコミュニケーション好きな方は「人と関わること」がたくさんあって暇じゃないと感じるでしょう。
働くことはそれをどちらかにするのは難しいので、億劫に感じることもあるのだと思うのです。
「人と関わること」の多い仕事か「やること」の多い仕事か?自分はどっちで暇じゃない方がいいんだろう?と考えることも、どんな仕事を選び働くのかを選択する材料になるのではないでしょうか?
産休から復帰するときに上司にお願いしてみるのはアリだと思います。
就活をしている中でどんな仕事でもいいやってなってきたら考えてみるのアリだと思います。
仕事楽しくないとき、なんでーや?って考えてみるのアリだとおもいます。
インプットとアウトプットは重いもんじゃない
こんにちは!わっきーりさです。
今日はインプットとアウトプットについてお話できればと思います。インプットと言うとすごく重いような気がしますよね、何かを感じなければならないとか。何かを得ないといけないとか。。アウトプットというと何か説得力のある話をしないといけないとか、しっかり何かに残さないといけないとかあるかも知れません。でも、そうではありませんっ!もう少し簡単に捉えてみるといいかも?今日はそんな話ができればと思います!
インプットってなんだ?
冒頭でも書かせて頂いた通り、インプットと言われると何か大事に感じる事を得る感覚がないといけないような印象を持つこともあるかと思います。手段としては経験豊富な方のお話を聞くとか。自己啓発本を読んでみるとか。。でも、決してそれだけではないと私は考えています。
もちろん、経験豊かな方のお話を聞くと感銘を受けることもありますし、自己啓発本の中に大きなヒントが書かれていることもあります。でも、●●さんの言葉や自己啓発本に書かれていた内容がいつも、自分にしっくりくる訳ではないし、それに縛られるもの何か自分らしさとは離れるような気もします。じゃあ、他に何がインプットになるの?って事なのですが、私が思うもう一つのインプットは突然で偶発的な日常にたくさんあるものだと思います。
じゃーどんな時にインプットするの?
私が思うに特に自分が楽しいや嬉しいなど心に感じるものがあった時や、思い返す出来事があったときにすごくインプットしているような気がします。私の場合であれば「ドラマやアニメ鑑賞」「家族・友人との会話」「本屋さん」「Twitter」「日記」「散歩」こんな感じでしょうか。ただ好きでやろうかな~と思う事をやっているだけですが、思い返してしまう事があるとき私はすごくインプットしたと感じています。
インプットしたぞと思うことが大事!
思い返す出来事をインプットと捉えるだけで、アウトプットが自然と湧いてきます。例えば、保育園の娘との会話の中で「ママと離れたくないよ~」と言ったとします。そしたら、それを私は思い出して「帰ってきたら娘にサプライズを用意しよう!」と思いつくわけです。これは立派なアウトプットではないでしょうか?
こんな感じでインプットは突然入ってきて、アウトプットしていることに気づくととてもインプットとアウトプットが軽くて楽しいものになっていたります。
インプットとアウトプットを自然に
この程度であれば、たぶん日常の中で皆さんも沢山インプットとアウトプットをされていると思います。それを「やらないといけないこと」と捉えるか「アウトプットだ!」と捉えるかで大きく気分が違ったりします。そして、アウトプットしたと思うと今日一日も「あーできたな」みたいな感覚があったりします。ぜひ軽いインプットとアウトプットを楽しんでみてはいかがでしょうか?
今日もありがとうございました!
仕事ってどーゆこと?
初めまして、わっきーりさです。
今日から「キャリアコンサルタントってもっと面白くなる」をモットーに本を読んでみたりこれまでの経験を踏まえて、自分なりのママキャリアコンサルタントとして発信していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!!
自己紹介
12年のネット広告総合代理店で人事総務に所属し、新卒/中途採用、教育、障がい者雇用、制度設計、福利厚生等を担当。
キャリアコンサルタントの資格を取得してからは、5年間社内でキャリアについて社員と向き合い、社員の未来と組織について模索する毎日です。私自身が仕事を楽しいと感じるまでに10年間かかっているので、そんなエピソードも発信していきます!
仕事ってどーゆこと?
仕事って何?と聞くと「働いてお金をもらうこと」だと答える方がいらっしゃいますよね。確かにお金をもらうことは大切なことで、お金がないとモノやサービスを買うことができなかったりします。でも、仕事って本当にそれだけでしょうか?それでいいとお考えの人もいるとは思いますが、私としてはせっかく人が働くのがだらか、少し意味を持たせてもいいのではないかな?と私は思っています。
保育園に通う4歳の娘にも「仕事ってなに?」って聞かれたので、私は「自分にできることを考えることだよ。」と伝えました。すると「じゃー私にもできるね」っと言って、お皿に泡をつけてくれました。
「自分にできることを考えること」これが私の思う仕事です。
もちろん、考えるだけではなく行動が伴うのですが、まずは考えることが始まりだと思います。娘のようにお皿に泡をつけるだけでは対価をもらうことは出来ず仕事とは言えないかもしれないですが、課題や問題を超えるために…誰かのために…考えることの寄せ寄せ集めが仕事になっていると思います。
世の中はでたくさんの人が働いています。みんながみんな「できること」を考え行動して寄せ集めるることで、仕事が生まれそれに見合うお金を支払っています。
「たべる」に関しても私たちはたくさんの人の「できること」を買っています。野菜1つにしても、様々な野菜を作るにはかなりの時間と経験が必要です。また、私たちの手に届くまでにも様々な人の様々な「できること」が集まって毎日食べることができてます。(そんな私は今日、ピザをいただきます!)
できる人が「できること」をやってくれることで私たちは買うことができる。この「自分にできること」を提供することが仕事ってことだとわたしは考えています。
そんな価値観をもつ私ですが、これからどうぞよろしくお願いいたします!
Twitterやってます!
わっきーりさ (@wakey_risa) | Twitter
専門分野が欲しい衝動!なにこれ?
こんにちは!わっきーりさです。
今日は「専門分野」についてお話できればと思います。
私自身もかなり専門分野にこだわる人でした。専門知識があること、何ができる。と言える人になることが社会人にとって必要なんだと思ってきました。だからこそ、キャリアコンサルタントの資格を取得してみたり、面談をやりたい!と上司強く伝えるタイミングもありました。でも、よく考えると専門分野の範囲ってどこにあるのでしょう?
専門分野という言葉に捉われがちになる
私の場合は25歳で専門分野という言葉に捉われました。そろそろ「この分野で生きていくんだ」ってものに出会わないといけない。と思い、当時の仕事内容に関連していた、産業カウンセラーの資格とキャリアコンサルタントの資格を取得しました。そしたら自分は「カウンセラー」として生きて行くんだ。という思いが強くなり、とにかく上司に面談をやらせてほしい!と主張しました。専門分野を「面談」の1点に絞りとにかく社員面談に明け暮れることになりました。1日4件~5件の面談を繰り返し気が付けば2年が終わっていました。
沢山の面談を経験していく中で様々な立場や環境、人の様々な心情を聞かせていただけるとても貴重な経験でした。
けど、専門分野「面談」ってなんでしょうか?面談だけでは何の役にも立てません。面談を通じて知識を提供したり、人と人を繋いだり、必要な機関を紹介したり。そこに紐づく必要なことが沢山ありました。
私自身でいうと「面談」はただの手段なだけで、それを専門分野と呼ぶにはすごく狭すぎるように今は感じています。
同様に、デザイナーであれば「Photoshop」が使いこなせる。ということ、広告営業であれば「Twitter広告」が分かる。ということです。そこにこだわると「専門分野」という言葉がとても狭くなってしまう感じがします。
専門分野にこだわり過ぎると、経験に広がりが起きずなかなか新しいことに挑戦できる機会が来ず、周囲も自分も時間が経つに連れて新しいことへの挑戦が億劫になり現状維持状態が続くことになります。
専門分野の範囲は自分で決められる
一方、専門分野を「人事」という枠に広げてみるとどうでしょうか?人事の中には「採用」「教育」「人事企画」「労務」「支援」「制度設計」「福利厚生/イベント」などあらゆる角度から「人事」という専門分野を見ることができます。そうなると、新しいことの連続です。今まで「面談」が専門分野だと思っていた自分から「人事」を専門分野に置きかえるだけで新しいことの連続です。
もちろん採用には採用のスペシャリストがいて、教育には教育のスペシャリストがいます。それを知るだけで学びと発見を感じられます。発見の中には自分自身の新たな興味を発見することもあります。そんな自分に出会えた時、また新たな専門スキルが身についている事でしょう。
このように、専門の範囲は自分で自由に設定していいことを忘れずに過ごすだけで、新たな挑戦ができたりします。
最後に
「雑務ばっかじゃん」と思いながら専門分野を探している方へ。その仕事の中に専門分野は隠れているかもしれません。仕事内容をネットで調べてみたり、同じような仕事をしている人が他にどんなことをしているかを検索してみてください。
意外と面白いことが思いつくかもしれません。「これが専門分野だ」と決めるのは自分自身です。そして「これは挑戦だ」と思うのも自分自身です。
私も勝手に2人の子育てキャリアコンサルタントを「大きな挑戦」と捉えています。
新しいことだと感じて取り組むことが出来れば、毎日が新鮮っ!
新鮮な毎日を過ごしましょう~~!さ、散歩行ってきます。